
ユニフォームをリースすることで発生する支払い
ユニフォームのリースは、まとまったユニフォームの購入を、ユニフォーム会社 → リース会社 → 購入企業の流れで、貸し出しを受ける方法です。
つまり、一括購入を割賦支払に変える方法です。
ユニフォームのモデルチェンジ等や年間の一括購入には、大きな経費負担が掛かりますので、月々のリース料という形で、経費負担を契約期間に分散させる方法です。
リースの場合は、一括購入負担の軽減が目的です。
契約期間内は、固定金利ですので、金利変動を受けません。
ただし契約終了時に、リース会社に返却する必要が建前ですが、使い古したユニフォームの返却をリース会社が求める可能性は少ないと思われます。
基本的にユニフォームはリース会社の資産ですから、年1回使用状況=ユニフォームの数量の確認は求められます。
ユニフォームをレンタルすることで発生する支払い
ユニフォームのレンタルは、ユニフォームを一定の巾を持たせた員数分内で、貸し出す方法です。
一定の員数内であれば、交換・補修に応ずるのがレンタルです。
レンタルの場合は、従業員数の変動に係らず(一定の範囲設定はあります)、員数分だけユニフォームの貸し出しを受ける方法です。
Mサイズの社員が退社し、Lサイズの社員が入社したときは、無条件でサイズ交換できるシステムです。
料金は設定員数×レンタル料で算出されます。
従業員の出入りが多い場合は、員数×レンタル料ですから、月々の予算が明確になります。
レンタルの場合は、一定の範囲内で交換・補修が可能ですが、その分レンタル会社のリスクが上乗せされますから、料金は高くなります。